館内施設1F／2F – พิพิธภัณฑ์ไอนุแห่งชาติ

ご利用案内

館内施設1F

正面エントランスを入ると総合案内がお客様をお迎えし、壁面にはアイヌ語をはじめとした多言語による館内案内が映像で表示されます。ロッカーやデジタルサイネージなどの設備もご利用いただけます。

座席数96席。アイヌ文化を多様なテーマから大画面映像でわかりやすく紹介します。上映時間は約20分です。

アイヌ文化や歴史を取り上げた書籍を中心に、「開かれた専門図書室」として、どなたでもご利用いただけます。（ライブラリ内の閲覧のみ可能。貸出は行っておりません。）

座席数最大150名の交流室では、一般来館者向けのイベントとして、シンポジウムやワークショップなどを開催します。学校団体プログラムもこちらで実施します。

アイヌ民工芸品、博物館オリジナルグッズや書籍などを取り揃えています。コーヒーもご用意しておりポロト湖を眺めながらお楽しみいただけます。

2階へ上がり基本展示室へと向かう途中には、ウポポイ全体を見渡せるロビーが広がります。ポロト湖や樽前山など、雄大な眺望を楽しむことができる空間です。

常設の基本展示室は、「私たち」というアイヌ民族の視点で、ことば、文化、歴史について紹介します。アイヌ民族が居住してきた北海道、樺太、千島、東北地方に人類が住み始めた約3万年前から、2020年までととても長い時間が対象です。

アイヌ民族を含めた世界の先住民族の関係資料を所蔵する国内外の博物館等と連携しながら、その歴史、文化に関する最新の調査・研究の成果等を紹介します。また，アイヌ文化，先住民族文化以外のテーマについても幅広く扱っていきます。約900㎡の広さを可動壁で仕切ることで、多彩な展覧会を開催します。